最終の決断をしました。
スパシオは廃車にすることにしました。インターネットでいろいろと検索していると、燃えた車の数が多いことに驚きました。M社だけと思っていましたが、F社など…ビックリするほど車は燃えています。さらに、同じ車が何度も燃えているのです。車の品質が落ちているのか、私が知らなかっただけなのか、それはわかりません。Spacioも修理しても、また燃えるかもしれません。だから、廃車にすることにしました。
最後にスパシオの写真を撮ってお別れしました。
結構、錆びていて痛々しくもありました。さすがに、もうこれでお別れかと思うと、気に入って乗っていただけに悲しい想いでした。(2005.11.19)
私は安心して車に乗りたい。ただ、それだけなのです。こんな普通のことができない日本になりつつあるのは悲しい事です。アメリカではフリーウェイで車がよく燃えています。アメリカではそれが普通でも、日本では普通にしたくない。
メーカーさん、私たちはあなた方に命を預けて車に乗っているのです。
安心して乗れる高品質な車を作ることが、最終的には会社を救う事になるのです。
TOYOTAの設計者、品質管理、部品会社の方々、もうこれ以上、燃える車は作らないでください。
保険会社の方々、乗っている車のメーカー、車種によって、保険料に差を付けるべきではないでしょうか?
雑誌会社の方々、もっと情報提供をお願いします。
アメリカにはConsumer Reportという雑誌があり、毎年、過去5年間の消費者からのアンケートを元に、車の品質を消費者に公開しています。新車、中古車を買う時の参考になります。こんな雑誌が日本にも欲しい。
いいかげんな物を作る世の中になりつつあります。
それをチェックする機関が必要ですが、役人は腐っています。
まして、警察は当てになりません。
マスコミの方々、芸能リポートをするあのパワーをもっと、もっと、社会問題に向けて、きびしい糾弾をお願いします。
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