
年がバレるから何年かは書かないけど、すっごく前よ!何年も前!!
まだ10代のピチピチギャル!(亀仙人か?)だった頃!!
この作品を週刊マーガレットの漫画スクールに投稿したら
編集部から
デビュー!!の連絡がきました。
ホープ賞(賞金ウン万円と記念置時計)をゲット!!
その時の投稿作品をデビュー作品としてマーガレットに載せていただきました。
(ペンネームではなく本名で)
投稿したのは高校生のときに1回と
この作品が2回目なのでかなりラッキーだったと思います。
そして東京にある集英社の出版社へ行くことになりました。
仲良しの友達と2人で新大阪から新幹線で行ったのですが
東京に着いたものの出版社のビルはどこ?・・迷う迷う!!
編集部に着いたのは約束の時間を大幅に遅れていました。
・・がっ、編集さんI氏はにこやかに待っていてくれました。
(年のころは30代前半?のポロシャツを着た男の人)
こ・・ここが編集部かあ・・・
ち・・・散らかってるなあ・・・・・σ(^_^;)
編「きみは誰のファンなの?
野「はい、○下和美さんと、よ○まさこさんと岩○真理子さんです!!」
編「ああ、ボク、よ○まさこさんの担当もやってるんだよね」
野「え〜〜〜〜〜!!!マ・・マジですか?!!」
編「うん、先生今そこの旅館にカンヅメになってるんで今から原稿とりにいくんだよね」
野「すごい!すぐそこに先生が!!Σ(゚Д゚;o)
しかも・・カ・・・・カンヅメ!!!すてき・・・プロのまんが家の世界やん!!」
編「ああ、岩○さんの原稿もここにあるよ」
野「なっ・・・生ゲンコー?????(≧血≦;)
ひゃ〜〜〜〜〜印刷してない生やん!!!!!!!!」
もうコーフンしっぱなし(笑)
でも正直プロの先生の原稿のベタがムラだらけで「え・・ベタってこんなムラだらけでいいの?
私のほうがうまいかも・・」なんて思ってしまいました。
まあ、印刷したらムラがでない程度をちゃんと分かってて塗っておられたんですけどね。
関西人の私は東京弁をしゃべる男の人としゃべるのも初めての事で
「・・なの?」「・・じゃない?」っていう口調のおぢさんが正直オカマっぽく思えました(笑)
だって普段まわりにいるのは関西のおっさんばっかしなんですもの・・(笑)
そして編集部の片隅にある棚に山と積まれた封筒の数々を発見!
なんと全部まんがスクールの投稿作品なんだそうです。
それも見せてもらったんですけどすごい力作もあれば鉛筆でかいたようなのやサイズがめちゃくやなのや
色んなのがまじっていたりするけど、この中で自分は1番になったんだなあ・・・・
なんてちょっと天狗な気持ちになりました(笑)
