キッザニア三度!(平日2部・終業式)平日なのに混んでます

今日は学校の就業式、学校から帰ってきたらキッザニアの予定。

午前中に子どもたちが学校へいっている間にやぶママは順番を取りに行ってきました。
以前は全員の人数が揃わないと整理券はもらえなかったんだけどルールが変わって
ママだけ1人でみんなの順番を取ることが可能になったんです!

そして10時半!整理券8番をゲットです。
やぶママの手首にはしっかりとブレスレットが!



つまり代わりの人に「ららぽ買物行くんやったらついでに整理券もらってきて」
って事ができないわけです。

よし!これさえあれば学校から帰ってゆっくりお昼ご飯をたべてから来ることができるので
気持ちに余裕がある〜(∩_∩)
ただし!3:05〜3:10の間に絶対遅れないように行かないと一番後ろになっちゃうので要注意!!!

でも・・家が近いからこそできるワザですよね、これって。



<3:05>
なんと、行ってビックリ!いや・・人がいっぱいいるからビックリじゃなくて・・
8番目なのにやぶちゃんずの前に子どもがズラリ!

どうも前にいた何人かのママが子どもを10人くらいづつ連れて来ているようで
「○○こども会」の紙を持ってる人とか・・終業式が終わってみんなで来たんでしょう。

1度目は平日の午前→ママと子どもが多い
2度目は土曜の午前→パパがいっぱい。全体的に客層がデカイ。
3度目は平日の午後→集団の子どもがとにかく多い

という特色がうかがえました。



@お菓子工場

<3:30>入場開始です。
ブレスレットのチェックを済ませ、事前に調べておいたルートを通り、お菓子工場へまっしぐら!
ここで注意したいのはオルビス横の階段は開館前は通れないので
朝イチ、午後イチでダッシュする時は避けるように計画しましょう。



ところがっ!お菓子工場の前にたどりついたらすでに5人の子どもが!!
あと1人??ガガ〜ン・・・soraとmomo2人揃って次の回を待つのはもったいないので
momoはコカコーラのボトリングへ行くことにしてバラバラでスタートとなりました。
その後もどんどん人がやってきて、あっという間に2時間待ちとなってしまったのでした。
   



1組目の6番札ゲット ↑


    

板状の白いハイチュウとイチゴ味のハイチュウをぐるぐる巻いて太巻き完成〜♪
それを機械でのばして約1cm幅にカットしたら「大粒巻き巻きハイチュウ」のできあがり〜♪

普段お店で売ってるハイチュウが自分で作れる、ってとこがやっぱミソ。
いや、味噌味ってことじゃなくて。


  

しかしこのハイチュウ、口に入れたらモガモガ・・って口いっぱいになりそうなくらいデカイです。

・・・・・ん?

・・・・・・あれ?

・・・・・しまった!

うちの子、あんまりハイチュウ好きじゃないんだった。
ま、いっか・・・(笑)



Aコカオーラのボトリング

お菓子工場からはみ出たmomoが「コカコーラがやりたい!」というので行ってみたら1組目の3番目。 

「ハイチュウやりたい〜〜」って泣かなくてよかったよ〜。
ここもその後どんどん人がやってきて、あっという間に3組待ちに。



ボトリング、ってコーラをただボトルに注入するだけかと思ったら
ボトルを洗って乾かして、最初にコーラの濃縮液のようなのを入れて、炭酸を入れて、っていくつかの工程がありました。

    

momoはコーラが大大大好きなので大満足!
すぐに飲む子も多いけど、冷やして飲むから大切に持って帰りました。

ひとつゼータクをいわせてもらうとハイチュウの箱や新聞やマンガの本、
どれも「キッザニアオリジナル」的なロゴがあったり自分の名前がプリントされているのに
このコーラはまったくフツーのボトル。

ラベルにオリジナリティがあればうれしいし、記念に置いておこうと思うからエコだし・・・
って思うんですがいかがなもんでしょう。




B消防署

ここも前から気になってたお仕事。
2組で約50分待ち。soraとmomo2人で並ばせました。

制服を着て消防車に乗りこみ、火災現場へ!
ホンモノの水が出るのでなかなか面白そうです。



消化活動が終わり、再び消防署にもどり解散。

仕事が終わって戻ってきたsoraが
「おかあさん!なにがすごいってなあ、火災の中にカメラマンがおって
写真撮ってるねんで!背中も燃えるで!」

  

うんうん、命をはった報道カメラマンやねえ。
背中に大やけどしてなければええんやけど(笑)

ところであの人に水かけたらどうなるんやろ。

・・と思ったけどその人のいる場所(角度)にホースは向けることができないようです(笑)



C電力会社


機械に乗せられてブイ〜ンって電信柱の上に上がっていって
作業するのが面白そう!

なのに、お仕事の受付場所が結構フツーの会社なので「ここ、なにするん?」って
内容を分かってない子がいっぱいいそう。

そのせいか並んでいる子が少ないような気がします。
たまたまかもしれないけど「あと5分くらいでお仕事はじまりますよ」って時に
待ってる子がたった2人!!

soraとmomoも最初は「え〜〜なに?ここ」って言ってたけど
内容を教えたら「やりたいやりたい!」って、すぐにはいれてラッキーでした。


   

ほら!ほらほらほら!面白そうやん〜〜〜♪
3人づつに分かれて指令室と現場で作業。途中で交代。
停電の復旧作業をするお仕事です。

高所恐怖症の子にはどうかな・・って思うけど・・。



D建設現場


「大林組!」って響きがすごく男前なお仕事!(笑)

一度に入れる人数が多いので結構待ち時間が少ない場合が多いです。

「クレーンの誘導」「クレーンの作業」「ブリッジの組み立て」と、いくつかのグループに
分かれて作業するんだけど定員割れのときはグループが1つだけだったりします。

そしてみんなでどの作業をするか多数決で決めるので「前にこれやったからこれがしたい」と思っても
また同じ作業をするハメになるかもしれません。



この時は三組に分かれてそれぞれの作業をしました。


 

soraは2階からクレーンの操作、momoは1階でブリッジを組み立てる作業です。
二人ともうまい具合に自分の希望した仕事につけました。

しかし、そんな2人を写真に撮ろうとするやぶママは1階と2階を上ったり下りたり。
現場と階段が少し離れているのでこれが結構大変なのですよ。

ぜいぜい・・・

それぞれの作業が終わったら全員揃って「キッザニア竣工記念写真」というのを撮ってくれます。

ハガキよりひとまわり大きい立派な写真で、普段カメラマンの人に撮ってもらったら
1000円で購入することを思うとタダでもらえるなんてお得な感じ!



E新聞記者


時間はpm7:15ごろ。

そろそろ次が最後の仕事かなあ・・・

9時に閉館ってまだ先のような気がするけど
今から30分ほど待って30分仕事してたら8時過ぎちゃうのでもうCLOSEしてるよな〜。

どうぜ最後になるんなら、まだ時間あるし少し待ってでも人気のお仕事に並んで終わりにしたら?
たとえば阪神電車とか!

って思ったけどsora は「新聞記者がやりたい!」と。
まあ、それならそれでいいんですけど・・・。

新聞記者のお仕事はどこかに取材に行ってそれを記事にする、というもの。
ここでやぶママは6年生と3年生の違いをとても面白いな、と感じました。

まず6年生のsora、
取材先はクロネコヤマトの宅急便、いろんな質問をぶつけます。

性格がシャイなこともあって質問はとても簡単。
そして取材メモは字はきたないけど(笑)要点だけをパパッと書き込んだ
自分だけが分かるような、それこそ「メモ」で、
時間制限は10分だったけどあっという間に取材は終わりました。




新聞社にもどり、そのメモをもとに文章を作成していきます。

普段パソコンでローマ字入力も両手打ちも慣れているのでスペースいっぱいに
あっという間に記事を書き上げなんなく終了。

余裕のsoraでした。



さて、一方3年生のmomo、

取材に行こうとしていきなり迷子(笑)
地図を見ながら商店街の中にあるお花屋さんに行くのはいきなり難関です。

やっとたどりついたお花屋さん、スタッフが1人でフラワーアレンジメントの指導をしながら
取材をうけるので向こうも忙しそう・・。なかなか目もあわせてもらえません。



てゆーか、聞きたい内容をもっと完結にまとめないと・・
聞いたことをそのまま文章にして長々と書いてるし
いつまで質問してるの?ってくらいじっくり取材していました。

10分たってタイマーがピピピピ・・・、さあ戻らなきゃ。
そして再びキッザニアの街で迷子になるmomo(笑)

ちっちゃい子は親がこっそりついていかなきゃムリだな、こりゃ。

そして新聞社にもどり記事づくり。
ローマ字表を見ながら一文字一文字いっしょうけんめい入力していきます。

ときどき字を間違えたり、変な字に変換されるみたいで笑いながら入力しています(笑)
そのうち次の組が取材を終えて戻ってきてあせりながらなんとか書き上げたようす。

取材メモはすごくいっぱい書き込んであるのに
できあがった新聞の記事は短いのが小さい子の特徴・・・かな?(∩_∩;)



でも短時間にローマ字入力して漢字変換もいっぱいしてあるスゴイスゴイ!

これってもっと小さい子だったら取材に行くのも記事を作るのも大変だろうなあ・・と思うけどどうなんだろ。



soraは小柄なので体の大きさはmomoと同じ3年生?くらいなんだけど
ちゃんと脳みそは6年生なんだなあ、と安心・・・いや、感心しました(笑)

ほら、どうよ。この余裕・・↑



救護室


実は電力会社のお仕事をしているあたりからsoraが「ちょっと頭がいたい」と・・。

熱はなさそうなんだけどもしかして偏頭痛?

やぶママは昔から頭痛もちでsoraも子どもなのに数年前からたま〜に頭痛がおきるのです。

子ども用の頭痛薬もらえないかなあ・・
と思ってインフォメーションに行ったら救護室に案内されました。

救護室はインフォメーションのすぐ隣、「こんなとこにこんな場所があったのね?」
って感じで中に入ったら保健室みたいな感じで
白衣の女の先生が「ちょっと頑張りすぎたかな?」って笑顔で
小児用バファリンとお水をくれました。

書類に名前や住所をかいてお礼をいって部屋をでました。



実はこのあとキッザニアが閉館してから、ららぽーとで食事をしたのですが
その時にはもうすっかりsoraの頭痛はなおったようで元気になっていました。

救護室のかた、もしこのカキコ見てたらぜひ伝えたいです。
「本当にありがとうございました!!」



終了


初めての第2部は1部に比べて1時間短いこともあって、もう終了。

平日午後のカレンダーが「○」のときなどはとてもすいていると聞いていたのですが
さすがに就業式の日だけあってカレンダーも「×」だし
「当日券なし」だったし混んでいるように感じました。

最初にも書いたけど大人が数人の子どもを引き連れてやってきたようで
とにかく大人の数に比べて子どもの数が多かったように思います。

それと!やぶママはうっかり子どもの緑色の財布を忘れて行ったため
稼いだお金は銀行に預けられず全部持って帰ることになりました。

今回プロのカメラマンが撮ってくれた写真は「コカコーラ」「消防署」「電力会社」
前は嬉しくて迷わず買っていたけどどんどん枚数が増えるにつれ
「この表情はちょっとなあ・・・やめておこうかなあ・・」なんて思ったり。

でもそう思いつつもつい全部買っちゃうやぶママなのでした。

                                                     



キッザニア 体験レポート B