学校だより7月号

 

 

                 にしはら                                            渋谷区立西原小学

                                                                                      平成197月2   7     

本校の研究について

副校長 入江千秋

 雨が降ったりやんだりする日が続くようになり、ようやく梅雨らしくなってきました。これまでのお天気の良い日にどの学年もプールに入ることができ、今年はみんな満足です。プールに入れた日はおうちで楽しかったことをお話ししているでしょうか。

 

 今年は本校は研究の年です。どの学年も研究授業に力が入っています。5月連休明けに6年生が研究授業を行ってから、5年、2年、3年と続き、今月は4年、1年が研究授業をします。

 研究テーマ  「豊かな心で人とかかわり合う子どもの育成」

 目指す児童像 「思いや考えを言葉で伝えたり、受け止めたりしながら学び合い、

         温かい人間関係を築こうとする子ども」

 教 科     国 語

 これまでの研究で子どもたちが身に付けた力「調べる力・説明力」をさらに生かすためにこれらの力を支える「感想力」を、言葉を通して高めていきます。

 感想力とは、一人一人が調べたことに対して評価を加え、自分の考えを発信できるようにする力です。言い換えれば、自分というフィルターを通して評価しながら物事を見る力です。子どもたちが自分の願いを実現するために必要な力です。

 本校の児童は、これまでの研究の成果で、論理的に説明したり考えを述べたりする力はかなり育っています。ところが、「感想力は」と言うとまだまだ耕しができるように感じます。感想の基本語彙は低・中学年で800語、中・高学年で800語あります。使いこなせるようになるためには読書をたくさんして言葉を獲得していくこと、また、言葉に対する感性を育てていくことが大切です。様々な体験の場で使っていくことも必要です。ブックウォークにもどんどんチャレンジして認定書をたくさん集めましょう。

 6年の授業では、「聞き手の心をわしづかみにするような説得力のある話し方ができるようにしよう」と言う授業でした。1時間目から受けてみたい授業でした。

 5年生は、「西原祭りを成功させよう」ここでは、根拠を明らかにした話し方を工夫することと、売り込み言葉の良さや発表者の思いを考えながら聞き話し手に返していく事を学習しました。

 2年は「しょうかいします!助け合いのひみつ」の発表会でした。原稿をみないで発表しようと頑張っている姿が見られました。2年生なりに自分の言葉で感想が言えている子がいました。

 3年生は説明文・写真をみてイメージを持ち、図鑑を使って調べる学習をしました。目次・索引・箇条書きなどもすでに学習していました。

 1学年ずつ確実に成長が感じられる授業になっています。

 今年度は、1月25日午後に研究発表会があります。どうぞ子どもたちの姿をご覧いただきたいと思います。

 食中毒菌カンピロバクター菌が本校児童4名から出ましたが、念のため行われた保健所の検査も6月13日に全ての項目で陰性の結果が出ました。急なお願いにもかかわらず96%の回収率となった健康調査のアンケートにご協力頂き、ありがとうございました。

  



 

  

 

                                    

     

 
 
 
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