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渋谷区立西原小学校
平成19年5月1日 5月号
円滑な学校生活のスタート
副校長 入江千秋
新緑の美しい季節になりました。様々な緑色がグラデーションをなし、自然界の見事さに感動を覚えます。この時期の新芽や若葉の成長の早さには目を見張るばかりです。
4月に入学した1年生も学校生活の様々なことを体験し、日に日に成長しています。給食の準備も大変上手にできるようになりました。1年生の先生方も子どもたちの学校生活が楽しくなるようにと工夫し、毎日の授業の準備や学校生活の手配にたくさんの時間をかけています。6年生も、朝、昇降口から1年生を世話し、1日も早く学校生活に適応できるように手助けしています。6年生が社会科見学で学校を留守にした時も「1年生はぼく達がいなくて、大丈夫かな。」とバスの中で1年生を心配するほどでした。2年生は、1年生を学校案内してあげることを楽しみにしています。1年生はみんなに大事にされて、学校生活に順調に適応してきているようです。
先日6年生の社会科見学で埼玉県立歴史と民族の博物館に行きました。「古墳時代を勉強した時はわくわくしたなあ。」など自分を振り返りつつ子ども達の後ろをついていきました。子どもたちは石器・縄文・弥生・古墳時代の様子を熱心に見学しました。本物のもつ訴える力のせいか、見学中の気付きも鋭く、関連付けて考えることもしていました。子ども達の去った後、案内の方々の会話が聞こえてきました。「質問された?」「たくさんされた。」「なんて答えたらいいか分からないほど鋭い質問もあった。」などでした。「集合」の掛け声がかかった時、知的好奇心を満足させることができた子どもの実感の込もった「ああ、楽しかった。」の一言は、大変印象的でした。授業でも子どもたちは、「分かった。」「できた。」「楽しかった。」を求めています。少し難しいことにチャレンジして自分で考えながら解決できた時、友だちと考えを交流させて新たな考えに気付いた時、努力してやり遂げ満足できた時などに自然にこの言葉が発せられます。今年1年間、子どもたちがこの言葉をたくさん発する学校になるように取り組んでまいりたいと思います。
月末には4年生が山中移動教室に行きます。大自然に囲まれた中で初めての宿泊体験行事です。家族と離れて友だちと助け合って過ごします。心に残るいい体験をしてきてほしいと心から願っています。
PTAの委員や一人一役も決まり、各部の活動も活発に動き出したようです。今年度は1月25日に研究発表があります。来年は80周年行事があり、その準備も進めていかなければなりません。何かとお世話になりますが、子どもたちのよりよい教育を目指してご協力どうぞよろしくお願い致します。
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