|
|
以上が済んだら、搭乗のための準備は終了です。念のために搭乗する飛行機が出発するゲートの番号を確認し、その入口まで行って見ましょう。私どもの場合には、そのゲートの外から搭乗するアリタリア航空機の3色の尾翼が確認できました。
搭乗開始までまだ1時間ほどありますので、サンドウィッチと牛乳で軽く朝食をとり、パスポート、搭乗券、手荷物の内容などを確認します。イタリアに着いたらすぐにユーロ通貨が必要になりますので、両替がまだの方はここで少しでもしておきましょう。 |
|
また、万一の事故に備える航空保険もここで加入できます。 |
|
|
搭乗開始のアナウンスがあったら、すぐに列に並んでチェックインします。この際は当然航空券の提示を求められますが、パスポートも見せる必要があります。
普通飛行機の出発時刻の30分前になると、搭乗ゲートが閉じられてしまい、チェックインが困難になります。なるべく搭乗開始後すぐにチェックインするようにしましょう。
空港から出発する際、また相手国空港に着いた後には、何度となくパスポートや航空券の提示を求められるので、これらをすぐに提示できるように携帯する必要があります。 |
しかし、この際はそれら貴重な書類を紛失する危険性も生じます。また、どこの国でも最近はスリが非常に多いとのことで、ガードを堅くする必要があります。
上の写真は私が愛用している旅行用グッズの一つですが、パスポートなどが入るサイズの書類入れ兼財布といったもので、紐で首にかけ上着の内側につるすか、あるいはズボンのベルトのあたりに押し込んで携行します。
パスポートの提示を求められたら、この書類入れを紐を持って引っ張り上げ、中から簡単にパスポートを取り出せます。
後でローマに行ってからスリの被害にあった人が多いのには驚きましたが、私はこの書類入れを長年愛用してトラブルにあったことはありません。 |
|
|
左の写真は私の妻のほうが利用している旅行用グッズで、日本民族の1000年の知恵(^_^)である腹巻タイプのものです。これも便利ですが、書類を取り出すのが上記首かけタイプよりすこし面倒な場合があります。
トラブルにあってからでは遅いので、なにかご自分にあった方法で書類などを携行するようにしてください。 |
|
これは日本でも同じことですが、女性の場合は引ったくりには十分に警戒する必要があります。手提げタイプ、肩掛けタイプのハンドバッグは、危険このうえありません。 |
|
|
やがて飛行機の出発時刻に近くなると、飛行機は地上で移動を始め、滑走路の端に行ってエンジンの回転数を次第に上昇させながら待機します。出発時刻になると、飛行機はエンジンを一挙に全開して滑走路を高速で滑走し始め、まもなくふわりと離陸します。
このとき窓側の席に座っていると、窓外の景色がめまぐるしく変化し、遠くの様子が急に見えてきます。 ヨーロッパ方向への便では日本アルプスの上空を飛びますので、天気がよいときは壮大な景観が楽しめます。 |
今回は真冬ですので、日本アルプスは白銀の粧いをして屏風のように連なっていました。大変面白いシャッターチャンスとなるのですが、離陸前後では電子機器からの電磁波の悪影響を避けるためデジカメ、デジタルビデオなどの使用が禁止されています。残念ながら、ただ窓外の景色をながめているほかありません。 従来のアナログカメラは電磁波を放射しないので離着陸時でも使用できるはずですが、実際には使用しているとスチュワーデスから止められます。
上の写真は、デジカメの使用がOKとなってから見えた極北のシベリアを撮ったものです。大きな川がうねったまま凍っているのが見えます。 |