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ショートカットの利用 |
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テキスト編集用のプログラム テキストエディタで、キーボードから入力作業をする場合を例にとりましょう。下図に示す短い文章をキーボードから入力するとき、「ハードディスク」という文字列を頻繁に入力しなければなりません。それを避けるには、「ハードディスク」という文字列をパソコンのメモリに記憶させておいて、必要に応じてそれを読み出して再利用します。 |
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具体的には、まず上図のように「ハードディスク」という文字列をマウスで選択しておき、次に下図のようにテキストエディタの「編集」メニュータブから「コピー」を選択します。 |
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上図のように文字列データをコピーしたら、次にテキストエディタ画面でこの文字列を貼り付けたい場所にマウスポインタを移動し、下図のようにテキストエディタの「編集」メニュータブから「貼り付け」を選択します。 |
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Windows パソコンでは、文字列をマウスで選択しておいて、その上で右クリックし、表示されたメニューから「コピー」を選択することもできます。 |
上記が、テキストエディタやワープロ入力で頻繁に必要とされるいわゆるコピーペーストの基本的パソコン操作です。しかしこれらの操作はかなり面倒で、何十回と繰り返していると疲労してくる上に時間もかかります。
また、これらの方法ではマウス操作が必要なので、キー入力中に片方の手をキーボードからマウスに移すことになり、キー入力の能率が低下します。
このような単純操作を簡単に実行するために、パソコンには「ショートカット」という方法が用意されています。たとえば、「編集 --> コピー」を行うには、その文字列をマウスかキーボードの矢印で選択しておいて、キーボード上の"Ctrl"キーとキーボード上の"C"キーとを同時に押せばよいのです。通常、これを「コントロールシー」とよびます。
最初は少々やりにくいかもしれませんが、まず左手の小指で"Ctrl"キー(キーボードの左下隅)をしっかり押しておいて、左手の人差し指で"C"キーを押します。
この方法では、左手でキーボード操作をするだけで済むので、キー入力の能率はそれほど低下しません。少し慣れれば、このコピーのショートカットがいかに有用かおわかりになると思います。 |
上記のショートカットでコピーした文字列データをしかるべき場所にペーストするには、その場所までマウスポインタを移動してから、キーボード上の"Ctrl"キーとキーボード上の"V"キーとを同時に押せばよいのです。通常、これを「コントロールブイ」とよびます。
文字列データをコピーするかわりに切り取ってメモリに取り込む「切り取り」を行うには、「コントロールシー」の代わりにキーボード上の"Ctrl"キーとキーボード上の"X"キーとを同時に押します。通常、これを「コントロールエックス」とよびます。
その後、ペーストする場所までマウスポインタを移動してから、貼り付けのショートカット「コントロールブイ」を行います。
テキストエディタやワープロ入力で、これらのショートカットは、大変な利用価値があります。早くマスターして使いまくりましょう。 |
上記の文字列のショートカットは、テキストエディタやワープロなどだけでなくエクセル、アクセスなどのアプリケーションプログラムでも利用できます。大いに利用してください。
しかし、これらのショートカットは、別に文字列の操作しかできないのではありません。ファイルやフォルダのコピー、貼り付けにも使えるのです。
普通、ファイルをコピーするには、文字列のコピーと同じように「編集」メニュータブから「コピー」を選択するか、あるいはそのファイルのアイコンの上で右クリックして「コピー」を選択します。
文字列の場合と同じように、上記操作のかわりにそのファイルのアイコンをマウスでポイントしておいて「コントロールシー」をすれば、そのファイルがコピーされます。それをどこかに貼り付けるには、その場所を指定しておいて「コントロールブイ」をすればよいのです。
そのファイルを切り取っておいて他の場所にペーストするには、そのファイルのアイコンをマウスでポイントしておいて「コントロールエックス」を行い、次に貼り付ける場所を指定しておいて「コントロールブイ」を行います。
ファイルだけではなく、フォルダのコピー、貼り付けも同様に行えます。 |
このように、ショートカットは非常に利用価値が高いので、パソコンのパワーユーザーは大多数が頻繁にショートカットを利用しています。しかし、一般ユーザーは、かなりパソコンを使用してきた人でもほとんどショートカットについての知識がありません。
上に説明したように、これらのショートカットを覚えるのは別に難しくありません。そして、いったんマスターすれば、そのメリットは絶大です。ぜひ早く慣れて、使いまくってください。 |