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マクロレンズを購入 |
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マクロレンズとは、近い被写体を撮影するのに適した設計がされたレンズのことです。当然ながら、マクロレンズの焦点距離は短かくて、近接被写体に対してピントが合うようになっています。
ところで、ある程度の接写なら最近のズームレンズでも可能です。私が持っているシグマ製ズームレンズは、最短撮影距離が20cmと短く、その場合の撮影倍率は0.44となっています。花などのマクロ撮影が可能なスペックです。
しかし、通常のズームレンズでは、遠景を撮影できるように最適設計がされています。上記のように、ズームレンズでも近接撮影はある程度可能ですが、その場合の画質はかならずしもよくありません。
それに対して、マクロレンズは初めから接写用に設計されているので、単に接写倍率が高い(接写する対象を大きく写せる)だけではなく接写をした場合の画質が優れています。やはり、専門のレンズはそれだけのことがあるのです。 |
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マクロレンズのスペックで、もっとも重要なのは焦点距離の数値です。詳しくは専門書に譲りますが、マクロレンズの焦点距離は、長い歴史を持つ35mmフィルムカメラの焦点距離に対応しており、撮影時の写真画角がこれで決まります。
焦点距離50mmのマクロレンズの画角は人間の眼の視覚に近いとされることから、焦点距離がこの近傍のレンズを標準マクロレンズとよびます。
それに対して、焦点距離が100mm近傍のマクロレンズを中望遠マクロレンズと呼びます。標準マクロの方が画角が広く、被写界深度(ピントの合っている範囲)が大きくなります。逆に、中望遠マクロでは画角が狭くなり、遠くの対象物がクローズアップされます。
今回私どもは、手持ちのズームレンズとの関係もあって、焦点距離50mmの標準マクロレンズを購入することにしました。 |
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現在では、デジタル一眼レフの本体はほぼ完全に電子機器となっています。そのため、デジタル一眼レフが多くの人に使われるようになった現在では、デジタル一眼レフ本体の価格は量産効果により次第に低下しています。
しかし、デジタル一眼レフ本体と組み合わせて使うズームレンズやマクロレンズなどの交換レンズは、多数のレンズを組み合わせる複雑な光学系であるためか、デジタル一眼レフ本体に比較して価格がそれほど低下していません。
楽天市場で50mmクラスのマクロレンズを検索したところ、次の商品が見つかりました。
- 標準マクロレンズ SONY ソニー 50mm F2.8 Macro 44,940 円
- マクロレンズ(50mm F2.8 Macro)SAL50M28 45,830 円
- OLYMPUS ED 50mm F2.0 Macro D50MMF2-0MACRO 61,490 円
- ペンタックス マクロレンズ D FAマクロ50mm F2.8 45,711 円
- キヤノン EF 50mm F2.5 コンパクトマクロEFレンズ 30,800 円
- シグマ マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG キヤノンマウント 24,921 円
これらの中で、レンズ専門メーカーの製品は最後のシグマのマクロレンズ だけで、残りはみなデジタル一眼レフメーカーのブランドの付いた製品でした。そのせいか、概して価格が高く、平均すると4万円くらいになります。 |
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デジタル一眼レフカメラ本体の価格が10万円を切ってきたのに比較すると、上記マクロレンズの価格は少々高いと感じます。
今後、デジタル一眼レフカメラがさらに広く使われるためには、レンズメーカー各社の一段のがんばりを期待します。
私どもは、今回は上記リストの中でもっとも価格が低かったシグマ(株)製マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG(左の写真)を購入することに決めました。 |
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上記リストの中でもっとも価格が低かったのが最大の理由ですが、これから説明するように、このレンズは私どもの用途には十分なスペックを持っており、重量・サイズも旅行に携行するのに適しているからです。 |
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上記50mmクラスマクロレンズのリストの中で、もっとも価格が安かったシグマのレンズとその次に安かったキャノンのレンズの仕様を比較しましょう。
| 項目 | 機種 |
キャノン製レンズ EF 50mm F2.5 コンパクトマクロ |
シグマ製レンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG |
| 最短撮影距離 |
23cm |
18.8cm |
| 最大撮影倍率 |
0.5倍 |
1倍 |
| 開放 F 値 |
F2.5 |
F2.8 |
| 最大径×全長 |
φ67.6×63mm |
φ71.4mm×66.5mm |
| 重量 |
280g |
320g |
| 実勢価格 |
30,000 円 |
24,000 円 |
まず、上表で「最大径×全長」の項目を見ると、キャノン製レンズよりもシグマ製レンズのほうが少し大きいのがわかります。その下の「重量」の欄を見ると、シグマ製レンズはキャノン製レンズよりやや重いのがわかります。
キャノン製レンズは、開放 F 値が2.5と明るいのが目につきます。 |
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撮影対象物の大きさとカメラの撮像素子の面に形成された対象物の像の大きさの比率を撮影倍率といいます。その中でも、上記の最短撮影距離で撮影した場合の倍率を「最大撮影倍率」といいます。
この場合には、そのレンズで撮影対象物を見込む画角が最大になるので、撮影倍率ももっとも大きくなります。そのレンズでマクロ撮影した場合、対象物をどれだけ拡大して撮影できるかを示すスペックということになります。 この値が 0.4 以下のレンズでは、小さな花などをマクロ撮影する際、不満を感ずるかも知れません。
上記の比較表で、キャノン製レンズは最短撮影距離23cm、最大撮影倍率0.5倍となっており、接写機能は今ひとつ物足りません。その点では、シグマ製レンズは最短撮影距離18.8cm、最大撮影倍率1倍となっており、本格的な接写が可能です。 |
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私は、カメラ、レンズを購入するには最近はまず「楽天デジカメ市場」で調べ始めます。 楽天には多数のオンラインショップが参加して、価格、サービスの両面でしのぎを競っています。これまでの経験で、同じ商品なら実店舗型の販売店よりかなり安く買えると思われます。
楽天デジカメ市場でこのシグマ製レンズを検索したところ、メディアラボNEXT という販売店が最安値圏で販売しているのが見つかりました。私は以前もこのショップで買い物をしたことがあり、きちんと対応してくれたのを憶えていたので、今回もここで購入することにしました。価格は24、000円でした。
このショップに銀行送金した後、数日でシグマ製レンズが宅急便で送られてきました。さっそく、キャノン製のデジタル一眼レフカメラEOS Kiss Digital N本体にこのマクロレンズを取り付け、花などの撮影をしてその性能を確認しました。 詳しくは、後ほど別のページでご報告します。
楽天で シグマ製レンズ 50mm F2.8 EX DG17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO を検索
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