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12時半ごろ飛行機は、シャルルドゴール空港に着きました。マドリード - パリは、近いものです。日本でいうと、東京 - 札幌といった感じでしょうか。
さて、今回私どもは、パリ市内北東部モンマルトルのホテルを予約しました。そこは、国鉄の北駅、東駅、メトロのどれにも近いので、どこに行くにも大変便利です。
シャルルドゴール空港から北駅まで、パリ近郊列車(RER)B線で行くことができます。さっそくトランクを押しながら、RER B線の切符売り場にいったところ、すごい長蛇の列です。
そこで、自動券売機を探しましたが、これがたった一台しかなく、これまた長蛇の列でした。しかも、この券売機のできが悪いらしく、行列が一向に進みません。券売機を前にして、切符を買う人たちが使い方を思案投げ首で考え込んでいるようです。 とうとうフランス国鉄の切符発行システムに見切りをつけ、地上に出てタクシー乗り場にゆきました。 |
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ここからパリ市内まではかなり距離があり、インターネットで調べたところ、料金は40ユーロぐらいかかるとのことでした。また、悪質な運転手がいてぼられることがあるので気をつけるように書いてありました(パリのタクシー運転手は、アラブ系、東南アジア系などの外国人が多いようです)。 そこで、例によってホテルのアドレスを記した紙を提示して、そこまでの料金を確認しました。運転手は英語を話せないようでしたが、40ユーロという数字を見てOKといいましたので、安心して乗り込みました。 |
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タクシーが走り出してしばらくすると、円形の巨大なサッカー球技場が見えてきました。ワールドサッカーはここで行われるそうです。
空港から1時間近く走ると、ようやくパリの市内に入ってきました。町並みやそれぞれの建物のつくりが、見覚えのあるパリの雰囲気をもっています。 やはり、緯度が北海道より高い北国のことで、マロニエの街路樹はやっと新緑がはじまったところでした。 |
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私は、これまでこのモンマルトル界隈にはほとんどきたことがありません。北駅も東駅も通ったことがありません。 パリの北、ゴッホ終焉の地オーベールに行ったことがありますが、その際はサンラザール駅から国鉄に乗りました。
この界隈は、東京でいえば浅草のような庶民的な下町です。楽しい街ですが、最近ではアフリカ系の住民が多くなり、旅行者にとっては気をつけなければならない面もあるようです。左の写真は北駅の旧駅で、歴史を感じさせる建物です。 |
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上記パリ北駅のすぐ隣にパリ北駅新駅があります。パリ北駅は、イギリスからユーロトンネルを通ってきた列車が到着する国際駅でもあります。新駅はそれらの増大する交通を受け持っているようです。 また、ベルギーなど北方からの列車もここに到着します。上記のゴッホ終焉の地オーベールには、この駅から行くこともできます。
この駅で、パリのメトロ(地下鉄)と連絡できます。しかし、メトロと国鉄は運営母体が異なるためか、あまり連絡がよくないようです。 |
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1938年に公開された往年の名画『北ホテル』は、この旧北駅の近くにあったホテルをモデルとしましたが、現在はそこはシャンソニエ(シャンソン酒場)になっているとのことです。私は映画が大好きですが、残念ながらこの映画はみたことがありません。
昔の名画の解説書によると「パリ下町、運河河畔の安ホテル」とありますが、昔に比べてモンマルトル界隈はにぎやかになり、旧北駅前には大きなホテルが建っていました。 |
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国鉄北駅のすぐ近くに、同じく国鉄の東駅があります。こちらは主としてパリの東方への遠距離列車が発着しているようです。
ヨーロッパ内の交通は、私ども日本人が知っているよりずっと盛んなようで、この東駅の近くにはベルリン、ベルギー、ロシアなどからきたバスが駐車していました。
また、この東駅の近くにはシャトーランドンというメトロの駅があり、私どもはルーブル美術館などに行くときに大変便利でした。 |